運営の戛山です
はいと言うわけで福井の立地シリーズ第2弾
工芸編!(立地...?地理に変更した方がいいかもしれませんね)
成り立ちについてもお話ししようかと思います
福井の工芸
どういったものがあるの?
伝統工芸品としては
越前漆器 (鯖江市)
越前和紙 (越前市)
若狭めのう(小浜市)
若狭塗(小浜市)
越前打刃物(越前市)
越前焼(越前町)
越前箪笥(越前市)
の七つみたいですね
越前市と越前町がありますけど間違いじゃないです
どっちもあるんですよ( ・∀・)
このなかでは、越前和紙と若狭めのうと若狭塗りがよくお土産になる(気がする)ので解説しようと思います
もちろん他のものも良いものばかりですよー
越前和紙
川上御前伝説が紙漉きの始まりとして有名で、川上御前という人は紙祖としてまつられています
谷あいにある町で田畑が少ないということと、きれいな水が手にはいるということが発展の背景にあったようです
お札の透かし技術を産み出したのもここで、明治時代のお札には越前和紙が使われていました
現在では洋紙が普及したのであまり注目されませんが、洋紙に比べて強度があり、味わいがあるので、現代アートに使われることが多いですね
若狭めのう
奈良時代に玉を信仰する民族が移り住んだのが始まりといわれています
その後、若狭独特の焼き入れの技法が確立され、伝統工芸品として発展しました
めのう独特の味わいがあって、美しく発色するので置物などにうってつけです
誕生石がめのうのひとは特に自宅に飾ってみるなどしてみては?
めっちゃ発色がいいです↓
wakasa-obama.jp
終わりに
福井でも全国的に活躍している伝統工芸品がたくさんあるんですねー
改めて福井が誇らしくなります
福井によったときにはお土産として伝統工芸品アリだと思います!