こんばんは!またまた代表の尹です。
この間取材班たちの都合で僕が記事を書きましたが、週末の運営コラムも順番でいくと僕になるので、、
しつこいようですが今回もお付き合いください。
さて、今回お話するのは、
僕の趣味について。
いろいろ趣味はあるのですが、
中でも特に好きなのが
音楽です。
今日はこの音楽について代表の考えを綴っていこうと思います。
音楽は音楽でも、接し方はいろいろあります。
・きく
・歌う
・弾く
あたりが主ではないでしょうか。
他にも作る、指揮する、管理する、利用するなどなど…
僕の場合はきく、歌う、利用するあたりが当てはまります。
みなさんはどうですか?音楽好きの方、どんな接し方をしていますか?
これらの接し方を1つずつ解説しようと思います。
まず「きく」。
気になった人も多いと思いますが、なぜひらがななのか。
答えはもちろん「聞く」と「聴く」があるからです。みなさんこの2つ区別してますか?
あんまり偉そうなことを言って実際の意味とてんで違うことを言っちゃうとだめなんで、とりあえず調べました。
聞く(hear)
自然と耳に入ってくること。
聴く(listen)
「耳を傾け、注意してきく」きき方。
ーNAVERまとめ
僕は音楽においてこの2つを
「きき流せる」音楽と、「きき入る」音楽に区別して認識しています。
きき流せる音楽といえば、BGMの類はもちろん、知らないアーティストの路上ライブから聞こえてくる音とか、5時のチャイムとか。
きき入る音楽はあまり説明はいらないと思います。好きなアーティストの音楽とか、合唱する曲とか。
そして、個人的にきき流せる音楽にも、というかきき流せる音楽にこそ気を遣いたいんですよね。
リラックスした状態できく、意識と無意識の間ようなところできく音楽だからこそ、上質でありたい。
音楽に限ってはそういう変なこだわりがあるんです。
もちろんそこから好きなアーティスト、好きな音楽に転じる場合も多いです。一方で最後まで興味が湧かなくても、
そこに時間やお金を費やしたことは自分にとってプラスになっていると思っています。
なぜなら、音楽(芸術)において経験値は嘘をつかないから。触れれば触れるほど僕の内奥にあるものは磨かれていくはずです。
僕のきき入る音楽といえばK-POPです。周りの在日の友達がみんなK-POPが好きなのに影響を受けて友達にCDを借りたらすぐに好きになりました。
みなさんききましょうね〜、K-POP良いですよ〜笑
ということで「きく」についてでした。
また、歌うや弾くなどの演奏に関するものにはまとめて言える大事なことがあります。目的や意図によっては理屈が通らない場合もありますが。
それは「自分のスタイルを通し抜くこと」です。
特に、誰かに聞かせたい場合。
特に、今の時代。
"誰かに憧れて音楽を始めました!"
あなたの音楽にあなたらしさはありますか?
"僕にはこんなことができるんです!"
ほんとにその長所を出そうと努力していますか?
もしくはあなたは本当に努力しましたか?
いろんな媒体でどこでも自由にききたい音楽がきけます。厳しいことを言うようですが、「あなたの音楽」じゃないと少なくとも僕はきき入ろうとは思いません。
目的や意図にもよりますが、本気で音楽をするならこの視点は不可欠になってくると思います。
最後に利用するについても少し書いて終わろうと思います。
2018年平昌オリンピック、日本では大熱狂でしたね。特に注目されていたのがやはり羽生結弦選手。
フィギュアスケートでは音楽に合わせて演技し、技術の高さ、演技の構成や芸術性などが評価されます。
このとき使う音楽はだいたいは他者の音楽を拝借します。(たまに自分で演技用に作曲する人はいますが)
これが僕が言いたい音楽の利用です。
いい音楽から、いい別の創作をする。
フィギュアスケートの演技だけじゃありません。映画なんて特にそうですね。
いい映画はきき流させる音楽ときき入らせる音楽を巧みに操ってて、うまいな〜と関心することがしばしば。
そんな、たぶんあまり知られてない音楽の利用者という立場も知ってみてください。すごく奥が深くて、面白いですよ!
今回は書ききれなかったですが、音楽って奥に潜ればいくらでも深くなるし、見渡せばいくらでも遠くまで続いてます。
おそらくですが、読者のみなさんが活動してるどの界隈でもなにかしら作用を生むことがあるでしょう!
またいろいろ音楽について語らいましょう!
投稿遅れてすいませんでした!
それでは今日はこの辺で。
BEAU Project Fukui代表 尹 泰陽