こんにちはミノです。
じつは個人で演劇のワークショップを
以前、企画させて頂きました
その時は演技面の講座だったのですが
この度は大道具の講座を1、2年生を対象に
実施させていただきました。
場所は高柳整骨院さんで行いました。
椅子や机も貸して頂けて、すごく有難かったです。
天気も曇りと晴れの繰り返しで雨が降らなかったのは本当に幸運でした。
木材を使って作るので雨が降ると出来なくなっちゃうんですよね…
今回の講座は福井でフリーで活動されている
四折貴之さんという方に講師をしていただきました。
数多くの舞台装置を手掛けてきた方で、多くの事を丁寧に教えてくださいました。
さて、講座の内容ですが最初の1時間は舞台図と呼ばれるものを書いてみる座学から始まりました。
書き上げたものはみんなで見せあったり…
書き方や書く時のコツ等も丁寧に説明してくださってとてもためになりました。
座学の次はいよいよ制作です。
パネル、と呼ばれる舞台において背景を表現する無くてはならない舞台装置を作りました。
角材とベニヤ板を切って、釘で固定してを
繰り返して、作りました。
まず角材を測り線を引いて切ります。
そして、切った角材とベニヤを合わせて
釘を打ち固定します。
角材同士も釘で固定します。
こんな風に作業をこなしていき、
こういう2枚のパネルを作りました。
最後は蝶番で止めて、折りたためるようにしました。
完成品がコチラ。
また、何かワークショップを開けたらいいなと思います。