こんにちは、取材班 Photo の yu-ko です。
だいぶ気温も上がって、藤の花が咲く季節になりました。
今回取材した雑貨店ジョルジュはお花で溢れています。
福井駅から自転車で20分程度。
可愛らしい水色のドアと、このマークが目印です(^^)
古民家のようなたたずまいの小さなお店の中に入ると、落ち着いた雰囲気。クラシック音楽と、花の香りが広がっていました。
咲き続けるお花(造花)を使ったものをメインに、様々なアンティーク雑貨が並んでいました。
この「咲き続けるお花」という表現、素敵ですよね。
どの商品も優美で、心を和ませてくれます。
また、店長の杉浦さんが優しい笑顔で迎え入れてくださいました。マイナスイオンで満たされているような気分でした…(о´∀`о)
これは花の香りが入ったメッセージカード。美しい香りと共に、大切な人に言葉を伝えることができますね。
こちらは杉浦さんが作ったハンドメイドのアクセサリー。細かなところまで丁寧に作られた、世界にひとつだけのもの✨です。
これも商品です!ステンドグラス。家の壁にはめたりするといい味出しそうですね。
ジョルジュはお店での商品の販売だけでなく、
creema というアプリでネット販売をしたり、
結婚式のウェルカムボードやリングピローを作ったりもしているそうです。材料持ち込みOKで、お客様とたくさん話しあって、その人達にぴったりの物を作り上げます。
杉浦さんはもともと、芸術大学で建築、デザインを学んでいたそう。そして、自分の好きなものの空気の中で仕事をしたい!という夢から、このお店が誕生しました。
お店の中にはたくさんのこだわりがありました。
例えばこの床…
不思議な板のはり方ですよね。ヘリンボーンというそうです。このデザインにするよう、大工さんにお願いしたのだとか。
床だけでなく、棚の設計も自分で考えたそうです。また、一部は自分で作ったり、全体の雰囲気を統一させるために床、棚などを塗装したりもしたそうです!
お店に対する強い思い入れが感じられますね。
お店には、子供の入学式や卒業式のためのアクセサリーを買いに来る大人、母の日のプレゼントを探しに来る子供達が来たりもするそうです。
みなさん、今年の母の日は、どんなプレゼントを考えてますか?迷っている人はこのお店に立ち寄ってみるといいかもしれませんね。
小さなお店ですが、だからこそ、落ち着いた空間で、ずっといたくなるようなお店でした。
また、杉浦さんはとても優しく、初めてお話ししたコミュ症の私が、取材中に少し人生相談までさせていただくほど、打ち解けていました。笑
みなさんもぜひ一度お店に行ってみてください。そして、杉浦さんに話しかけてみてください。きっと鈴蘭のような美しい笑顔を見せてくれますよ。
杉浦さん、今回は取材を快く受け入れてくださって、ありがとうございました!
BEAU Project 取材班 Photo