BEAULOG

一般社団法人BEAU(設立準備中)の前身である、高校生団体「BEAU」が以前運営していたブログメディアです。

ティッシュ配りと男女差別⁈

こんにちはー、物理のテストで高得点取れてルンルンなやましーです!

 

実は最近思うことがありまして。ティッシュ配りについてなのですが。

 

配る人…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛くね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや別にただただその可愛さについて語るとかそう言うコラムじゃないです。でも私の主観たっぷりでお届けします。

 

 

さて、何かを宣伝する時にティッシュなどの小物をつけて配る行為、それがティッシュ配り

これ、とても日本的だと思うんですよね、おもてなし精神満載。宣伝だけでプレゼント配るとか、そこでもお客様が何をすれば喜ぶか考えてできたんじゃないかとかいろいろ考えます。

そしてそれを受け取ると「ありがとうございます(^^)」。。。なんか特にお金払うわけじゃないんだけどなぁ…!ちょっとだけ罪悪感。ん?それを狙ってるのか…?

 

そしてそれでもなかなかティッシュを受け取ろうとしない通行人が多いのも日本ならでは。何かのテレビ番組で、「なんで日本人はティッシュを拒むの?」と疑問に思っている外国人がたくさんいた気が…。なんででしょうね。先程書いたような罪悪感を感じたくないからでしょうか。

まぁこんな逆境ばかりで、しかも最近だとネットが盛んになって宣伝とかもいろいろと画面上に移動されているにも関わらず、ティッシュ配りは根強く残っています。もはや本の伝統宣伝文化と言えるかもしれません。

 

 

さてこんなティッシュ配り、どんどん工夫が増えてますよね。

  • 横断歩道の両岸にスタンバイして、2回アタックしてきたり、
  • ティッシュじゃないものをおまけにつけて来たり。

冬になるとカイロ配りだす素晴らしい宣伝もあったりします。

そしてそんな中私は最近もうひとつの戦略かもしれないあることに気がつきました。それは…

 

 

配る人…

可愛くね?(二度目)

ということ。そして明らかに、冬になってから校門の前に人がいる頻度が増えているのです。そして、いっつも可愛い人、つまり女性なのです。

可愛い人が、

寒い中、

ずっとそこに立って、

受け取ってもらえる事もほとんどないのに!

頑張って立っているのです。

頑張って声を出しているのです。

頑張って配っているのです。

 

あゝ、、、なんて健気なお嬢さんなのだろう。。。グスッ。まるでマッチ売りの少女のよう…!

よし!私はちゃんと受け取ろう!お嬢さんの「ありがとう」が聞きたい!

ティッシュを受け取る)

ありがとうと言ってもらえた!嗚呼麗しきあの人の助けになれないものだろうか。何か力になりたい。

そうだ!私に出来ることは、、、!

些細なことしかできないのが悔やまれるが…

これしかない!f:id:beaubyru:20181206230350j:imageこれB選んだら相当ヤバい人な気もしますが…笑

少なくともAくらいの感情に私はなるのです。

これが狙いなのでしょうね。なるほど企業も受け取ってもらうために様々な戦略を立てているわけです。同情心まで使って…

 

 

ただ私は思うのです。寒い日は、配っているのは女の人ばかりなのです。それは先程述べた理由が大きいでしょう。

それに対して、ぽかぽかした陽気につつまれ、桜も咲いている春の入学式は、配る人は男の人の方が多いのです!それは多分、男性の方が声が大きいし人混みの中で1人でも声を出す度胸があるから。そして大きい声を出すとき高い声よりある程度低い声の方がうるさく感じにくいから。

 

季節によって配る人を変える。企業もある程度考えて出した戦略でしょう。

でもこれ、言い方を変えれば、極論を言えば、男女差別。区別なのかもしれないけど、もしこれが意図的にされてるなら差別と言ってもおかしくない気がするのです。

これが戦略で、これをマニュアルとして出しているならそこまで問題では無い気もします。配ってる人はそれを契約として受け入れたわけですからね。

ただ、無意識のうちに、暗黙の了解のようにこの特徴が出てきているなら、それは私達人間の中にまだ少なからず男女差別の精神が残っているということなのでは?

 

 

まぁ男女差別もそんな簡単に割り切れる話じゃないんですけどね…。

ただ、このティッシュ配りの光景と、それをこういう風に受け取った自分がいるという事実が判明した時点で感じました、男女差別無くすのってすごく難しい事なんだな、と。

 

 

 

 

さてこれ以上話すとどんどん話がそれて何が言いたいかだんだんわからなくなってくるので、というか、今既になりかけてるので、まとめます。

 

 

 

結論:

マッチ売りの少女を助けるのは、側にいる少年であるべき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎wwwwwww

 

 

 

要は、男の人もちゃんと冬にティッシュ配りして女の人助けてやれよ!そして私は春でも女の人から配ってもらいたい!という私の利己的な欲望です。

原作では悲しい結末を迎える「マッチ売りの少女」のお話も、今では心優しい貴族に助けられてハッピーエンドになるように変えられた話もあるそうです。

きっと、一緒にマッチを売ってて互いに助け合う少年少女の話があってもいいはず!

そして春にはまた少女の花のような笑顔が咲き誇る!なんて素晴らしい…♡

 

 

性別、年齢、言語、いろんな違いがありますが、お互いの長所を生かして、支え合う生き方をしていきたいですね!え、待て、こっちが本当の結論なのかも…

 

 

 

 

 

 

※この内容は私、やましー個人の見解であり所属団体の公式見解ではありません。

 

 

 

 

 

BEAU 福井代表 やましー